ポケモンカード麻雀について考えてみる
実践に向けて
はじめに
どうも、いけじーんです。
今回は、ポケモンカード麻雀について真剣に考えていきたい。
なおこの記事はポケモンカード麻雀の実践を目的としている。
そもそも
ポケモンカード麻雀とはなんだ、という話から。
キッカケは1つの動画から。
この動画を見て、「自分の良く知っているポケモンカードでもこのフォーマットを使えるのではないか」と思ったので、自分なりにポケモンカード麻雀を考えてみることにした。
ルール
現段階のルールとしては、
・基本は麻雀のルール、流れに則する。
・カードが使えるタイミングは原則自身がツモった後から牌を切るまでの間とする。ただし特殊な条件下で発動するカードはその限りでない。
カードに関しての詳しいルールは
・対局前に各自山札から3枚引く。
・各局の開始前に、山札から1枚引く。
としている。ここら辺は今後変わるかもしれないが、とりあえず今回の記事はこれを念頭に置いて読んでもらいたい。
採用候補
早速採用しやすそうなカードについて考える。
ちなみにレギュレーションは存在しない。
・グッズ
グッズは自分の番に何枚でも使える。
トレッキングシューズ
真っ先に思いついたのはこのカード。
「自身のツモの前にのみ使える。1枚ツモり、その牌を手に加える。または、その牌をツモ切って1枚ツモる。」
単純に普通の麻雀におけるツモの上位互換となるため、どの場面においても一定以上の強さが担保されている。
推理セット
これも悪くなさそう。
「自身のツモの前にのみ使える。山を上から3枚見て、牌を好きな順番に戻して山の上に戻す。または牌を全て裏にして混ぜ、山の後ろにつける。」
欲しい牌が引ける上、相手のツモ牌を決めることもできる。下家がリーチをした時にいらない牌を押し付けて和了れないようにしよう。
むしよけスプレー
これは妨害札。
「上家に今切った牌とは別の牌を切らせる。」
使いどころは難しいが、 相手がいい牌を引き入れて要らない牌を切ったタイミングで使えると、非常に嫌なカードである。
例えば、明らかに安牌で持っていたであろう字牌が出てきた時や、ベタオリ中の上家が悩みながら現物ではない牌を切ったときなど。
麻雀の腕前によっては最高に嫌なカードになる、そんなポテンシャルを秘めている。
夜のタンカ
これは麻雀でよくある「裏目」をケアできるカード。
「自分の河から1牌を手牌に加える。」
選択をミスってもフォローが効くカードとなっている。このカードを使うと手牌が15枚になるため、使った後は2牌切らなければならない。
ヒスイのヘビーボール
「ドラ表示牌と自身の手牌を入れ替える。」
ドラ表示牌が自身にとって有効であれば、純粋な有効ツモになるし、相手がドラをポンしたり暗槓したときに、ドラ表示牌を変えることで相手の打点を大幅に下げることができる。なかなかクセのあるカードになりそう。
・ポケモンのどうぐ
ポケモンのどうぐも、グッズと同じタイミングで使うことができる。使うと、その局の間は自身のみに効果が発動する。なお、同じ局に2枚以上つけることはできない。
ブレイブバングル
「このカードを付けた人が和了することが出来たら、親の支払う点数は+3000点される。」
打点上昇カード。このカードを貼った人が親から満貫を直撃したら、通常8000点の所11000点の支払いになるし、満貫をツモったら通常2000-4000のところ2000-7000になる。親に対して押し返しやすくなるかもしれないカード。ちなみに自身が親の時は効果を持たない。
ゴツゴツメット
「このカードを付けた人が切った牌を副露された時、副露した人は2000点を供託に置く」
自分の牌が鳴かれなくなるため、明らかに染めていそうな相手に対して強く出られるようになったりする。ロンはされるので注意が必要。
カードテキストに則って2000点にしたが、取りすぎているような気もする。かといって200点だとあまり効果がなさそうだし、ここら辺は調整が必要かも。
ゴージャスマント
「このカードを付けた人のロン和了点数は+10000点、ツモ和了の場合は3人の支払う点数が+3000点される。他の人が和了した時、支払う点数は倍になる。」
ハイリスクハイリターンカード。1000点が11000点になるのは破格だが、万が一放銃をしてしまうと悲惨なことになる。押し引きのバランスがかなり乱れるが、一発逆転も狙える。強すぎるかもしれない。
ワザマシン エヴォリューション
「和了時、翻数を+1翻する」
無難に強すぎるカード。速攻の安手の時に貼れると打点補助にいい感じだし、オーラスの裏ドラ条件などもこれ1枚で満たせる。器用貧乏、いや器用富豪な1枚。
リトライバッジ
「裏ドラを見たとき、その裏ドラをなくし、新たに王牌から1枚を見ずに引いて、それを裏ドラにしてもいい。」
説明文がまとまりきらなかった。要は裏ドラが気に食わなかったら王牌から1枚引いてそっちを裏ドラにしていいよ! というカード。リーチが必須になったり、牌次第では裏ドラが減って打点が下がるかもしれない。しかし、立直ツモタンヤオ一盃口裏1とかの時は、裏ドラが減るデメリット効果を気にせずに使うことも出来る。
使う際は、裏ドラをめくるときに王牌を崩さないように注意する必要がある。
・サポート
サポートもほかのカードと同じタイミングで使用することができる。しかし、サポートだけは各局に1枚しか使えない。
東1局に使用したら、東2局または東1局1本場を迎えるまでサポートを使うことはできない。
ガイ
ガイというか、山札を3枚引けるサポートが全て採用できる。
「山から3枚引いて、3枚切る。」
序盤に使えば圧倒的1番乗りになれるし、一発ツモの場面では抽選が3倍になる。
グラジオの決戦
「自分の手牌が1枚になる時に使える。この局のロン和了点数は+8000点、ツモ和了の場合は3人の支払う点数が+3000される。」
所謂裸単騎の時に使える。明らかに役牌のみみたいな手でも満貫クラスまで上げることができる。発動条件が厳しすぎるかもしれない。
なお、他の打点上昇系のカードと効果は重複するため、そういった点でも爆発力が期待できる。
ハイダイ
「自身の手牌を2枚選び、好きな順番で山の一番後ろに戻す。その後、山を2枚ツモる。」
一見するとツモ1回+効果で2回と、山から3枚引くのとなにが違うんだと思うが、こちらはツモる前に牌を戻さないといけない点、実際に河に切る牌は1枚で済むという点で差別化できているんじゃないかと思う。特に河に1枚しか切らない点は、前述の3枚ツモに比べて放銃リスクが低いメリットがある。相手のリーチに追いつくために使いたいカードはこちらになるだろう。
スイレンのお世話
「自分の河から3枚まで手牌に加えられる。」
夜のタンカの上位互換。こちらは1メンツ丸ごと加えられるのが強み。序盤の字牌とかを回収して混一色に路線変更したりもできる。加えた後は自身の手牌が13枚になるように適宜牌を切ること。
夜のタンカもそうなのだが、こういったサルベージ札で戻して、その手が和了の形になったときはどうすればいいか悩んでいる。個人的には3枚戻してツモ、と宣言するのは面白いからアリにしたい。
フトゥー博士のシナリオ
「立直をキャンセルできる」
だいぶ曲解のカードだし、立直をキャンセルできることに意味があるかは怪しい。一応、立直後に赤牌や高目の牌を引いた時に入れ替えられる強みがあると思っている。後は自身の待ち牌が暗槓によって1枚もなくなった時とか……。もう少し付加価値をつけてもいいかも。
ブライア
「このカードはドラ表示牌が2枚捲れている時にしか使えない。この局の自身の和了点数を倍にする。」
槓が1回行われていないと使えないが、かなり強いカード。デメリットが一切ない。自身で暗槓をして立直とともにこのカードが出せれば王様になる。
(ここで、「和了点数を倍にする」処理について一切考えていないことに気づいた。基本的には様々な打点上昇のカードの処理後に倍にすることにしよう。なければそのまま倍に。)
・スタジアム
スタジアムは貼るとその局の間、全員に効果を及ぼす。なお、ポケモンカードにおいてはスタジアムが貼られているときに別のスタジアムを上から貼り直すことが出来るが、ポケモンカード麻雀ではなしにすることにした。
そのため、どのタイミングでスタジアムを貼るか戦略が生まれる、と思う。
活力の森
「どこからでもチーを行うことが出来る。(ポンとチーが重なった場合はポンが優先、チーが重なった場合は打牌者の下家に近い方が優先される。)」
ルールにどのような不都合が起きるかわからないが、一応想定される問題は括弧書きで対処出来ているはず。
効果はかなり曲解ではあるが、上手く汲み取っている方だと思う。混一色や清一色、速攻の手を警戒する局になるだろう。
シンオウ神殿
「この局のドラは一切なくなる。」
ドラ、赤ドラ、裏ドラ全てがなくなる。打点が相当下がることが予想される。自分の和了が薄そうなときに貼ると、失われる点棒が少なくなっていいかも。こういう寒いカードがあったっていい。
夜のアカデミー
「この局中1回だけ、牌を切る際に河ではなく山の1番上においてよい。」
どうしても危険すぎて切れない牌や、相手のツモを妨害する目的などに使える。
無制限にすると山の1番上の牌を4人で持って戻す時間が生まれてしまうため、回数制限を設けることにした。
ポケモンリーグ本部
「この局は、3翻以上の手でないと和了できない。」
これまた妨害札。安手で流そうとしている人に負荷をかけられる。自分にとっても苦しくなる可能性はある。
ジャミングタワー
「この局に貼られた『ポケモンのどうぐ』の効果は、すべてなくなる。」
また妨害札。非常に寒いが効果は絶大。スタジアムって妨害しかない? さては。
ゼロの大空洞
「河に並べる牌が、1列8枚になる。」
意味あるかはわからないが、他の相手にメリットもデメリットも与えずにスタジアムを縛ることができるのは、唯一の強みだろう。
スタジアムに偏りがありすぎるかもしれない。もっと全員にメリットがあるようなスタジアムも検討する必要があるだろう。
懸念
ここまで書いてみて、懸念点を挙げていく。実践に向けて今後の課題となっている。
ポケモンは?
実は今回の記事でポケモンのカードは採用していない。理由は簡単で、しっくりくる処理が思いつかなかったからだ。
ポケモンのカードは、ワザや特性など、キラリと光るものがいろいろ眠っている。
しかし、進化後のポケモンはどう扱うか、発動後にどうするか、ここの再現と差別化が難しく、不採用とした。
とはいえ、ポケモンカード麻雀と謳っておきながら、ポケモンが一切出てこないのも思うところがある。ここら辺は煮詰められそう。
デッキは?
デッキは各自で独創的なものを制作するか、山札を共有するか、といった所も悩ましい。
前者は様々な解釈が飛び出てはちゃめちゃになる面白さがあるし、後者は純粋に麻雀を拡張した面白さがあると思う。
ちなみに各個人で珠玉のカードをいっぱい作成してきて、それら全てを混ぜて1つの共有山札にするのが1番面白そうだと思っている。正直この案で行きたい。
終わりに
まだまだ色々と考える必要はあるが、ある程度の方向性は定まってきた。今後もブラッシュアップを続けていき、「ポケモンカード麻雀【実践編】」を何としてでも記事にしたい。
おしまい。