【週報】僕を構成する2つのコミュニティ/Sailingの日記
10月第5週の週報
週報01 -10月第5週-
最近、1週間が曖昧に過ぎ去っていると感じる。なんとなく遊んで、なんとなく大学に行き、なんとなくバイトに行ってしまう。もう月曜日か、と1週間を振り返ろうとしても、ぼんやりと記憶を眺めて終わる。
僕にとって大学やバイト、何より友人や友人との体験は記憶に深く刻まれるべきものだ。それをわかっていながら、僕はそれらを曖昧にしたまま日々を過ごしている。その曖昧さに漠然とした危機感がある。
僕はこのままぼうっとしていてはせっかくの体験も無駄になってしまうような気がした。とりあえず1週間のうちにあったことを書いて、今週やったことをしっかり記憶に留めようと思う。効果があるかはわからないが、とりあえずやってみよう。その思い一つでこの記事を書くことにした。”週報”の名の通りできれば毎週書ければと思う。
久しぶりに本を読んでみた
友人がスポーツクラブの1日利用券を余らせているというので、友人2人と僕の計3人で一緒に利用することにした。ただ、なぜか集まってすぐ駅前でうどんを食べることになってしまい、運動どころではなくなってしまった。なぜ運動前にうどんを食べることに誰も疑問を持たなかったのかは今になってもわからない。僕らは一応全員が運動部だったのだが。
ここで、少し脱線して僕の友人のことを説明しておく。僕の友人は大きく2つのコミュニティに分けられる。1つは高校の部活繋がりの友人、もう1つは中学のゲーム繋がりの友人だ。(そこに属さない友人ももちろんいるが、今回は割愛する。)
この日誘ってくれたのは高校の部活の友人だ。なんと僕は現役時代はほとんど幽霊部員で何も部活に貢献できなかったのだが、こうして今も仲良くさせてもらっている。ありがとう。
余計なことまで話したが、閑話休題、うどんを食べた後のことについて書こう。
お腹を休めるついでに本屋に行った。せっかく本屋に来たので、1冊本を買って運動した後にカフェでそれを読むことになった。私は滅多に本を読まないし、ましてやそうやってカジュアルに本を買って読むことなんて初めてだったので新鮮な体験だった。
何を買おうか迷ったので、最近ハマっているヨルシカの曲の題にもなっている「老人と海」を試しに買ってみた。
スポーツクラブでは、ランニングやフリーウエイトなどをやった。2人は筋トレをあまりやらないとのことなので、ベンチプレスなどを伝授した。さすが元運動部、慣れないながらもしっかり動かせていたし、本気で取り組まれたらすぐ追い抜かれるのだろうと思った。特に1人はボルダリングを趣味にしており、背筋がとんでも無いことになっていた。
運動を終え、カフェで各々買った本を読んだ。少しの会話を挟みながらも黙々と読み進めていった。結局最後までは読まずに解散となったが、帰宅後すぐに最後まで読んでしまった。『老人と海』だが、特に後半部にかけて息を呑むほどの迫力があり、読み終わった後は何か爽快感のようなものを感じた。ただ、最初に血迷ってうどんなんて食べてなければ、読むのはずっと先だったかもしれないと思うと、少し不思議な感じがした。
飲み会、ダーツ、ビリヤード
この日のことを思い出すと、あんなに大声で笑ってもいい場所は地球上に居酒屋くらいしか残されていないのでは、とふと考えてしまった。そんな居酒屋で友人とゲラゲラ笑っている時間が私はたまらなく好きだ。
その夜居酒屋に集まったのは中学から仲良くしている友人たち。中学で交流が始まってから10年弱経つが、今でも毎日のように連絡を取り合っている。僕が言うのもおかしな話かもしれないが、こんなにずっと交流がある集団は稀だと思う。
2週間ほど前から参加する人を募集し、8人での飲み会となった。たくさん飲んでしまったのであまり覚えていないが、とにかく大笑いしたことだけ覚えている。
居酒屋でひとしきり飲んだ後はラーメンを食べる流れになった。少し遠くのラーメン屋に決定したため、深夜の国道沿いを友達と歩いたが、これもなかなか楽しい。大量に摂取したアルコールもこの過程で抜けていった。
ラーメンを食べた後、ダーツやビリヤードが楽しめる店に行った。この日は人生で一番ダーツの調子が良かったこともあって有頂天になった。ただこの後1時間歩いた疲労と夜が深まったことによる睡魔に襲われ、一足早く帰路についた。
総じて非常に愉快な1日だった。ただ、今になって落ち着いて振り返ると、このメンバーで集まるのは人生であと何回あるだろうと考えてしまう。ライフステージが進めばこういった機会は減る、それはほぼ自然の摂理のようなもので泣いても喚いても抗うことはできないと思う。だからちゃんと楽しまなきゃね。
今週の一曲
友人の書くブログに今月の音楽とか今月のゲームとか書いてあっていいなと思ったのでコーナーごとパクった。
ヨルシカ -老人と海
先ほどお話ししたとおり、僕がヘミングウェイの「老人と海」を買ったのはヨルシカのこの曲の影響だ。そもそもこの曲自体がヘミングウェイのそれをオマージュした曲なのに、今まで肝心の原作を読んでいなかったことをひどく勿体なく思う。
曲全体は軽快かつポップな印象で、重めのテーマをシリアスに描きがちなヨルシカの曲の中では聴きやすい部類の曲だと思う。 もっとも最近はこういった曲も増えているが。
原作を踏まえた感想
しかし面白いもので本を読んでからあらためて聴くと全く別の曲のように思えてくる。ついさっき軽快な曲と言ったが、それに加えてなにか重厚感というか、”夢”への渇望を特にサビの歌声から感じるようになった。というかボーカルのSuisさんの歌声の力強さにようやく気がついたというのが適切な表現か。
”老人”サンチアゴが今なお追い求める”ライオンの夢”、そのハードボイルドはヨルシカの奏でる音楽にもしっかりと反映されている。実際それがヨルシカメンバーの意図するところかはわからないが、少なくともそう思えるだけのすばらしいオマージュ作品である。
おわりに
このようにその週にあったことのうち1つか2つをピックアップしてお話しできればと思う。10月第5週はイベント多めの1週間だった上に週報第1回ということでやたら長くなってしまったが、普段はこの半分程度を目安に細々と更新していきたい。
僕の飽き性を鑑みるにこれ以降更新しないという可能性もある
あと、写真が一枚もなくここまで非常に見栄えがしない画面を提供してしまい、申し訳なく思う。主な原因は友人とSetlogを始めたことだと思われる。2秒の動画をアップするという行為が写真を撮る動機を消しているのだ。
ただ、いざ思い出を見返すときは結局写真フォルダを見ることになるので、未来の自分とこのブログのために写真はなるべく撮るようにしたい。
ではでは、平和。